案件名

倉敷市真備町を中心とした被災地域におけるコミュニティ再構築支援事業

日本

発注者

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン

期間

2020年10月~2021年6月

担当

現地事業担当

サービスの
種類

西日本豪雨被災者支援2018

SDGs

SDGs
概要

2018年7月、西日本豪雨(平成30年7月豪雨)の発生により、岡山県倉敷市真備町では8ヶ所の堤防が決壊するなどして広範囲で浸水し、51名が亡くなった。特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(以下PWJ)は発災直後から真備町において、レスキュー活動、物資提供、避難所運営支援などを実施してきた。株式会社PSDはPWJと出向契約を締結後、2020年10月からPWJ総社・真備事務所に社員一名を派遣し、(1)被災した地域集会所への備品提供/イベント開催、(2)地元団体との連携による真備町内外の被災者の交流促進、(3)真備町内の地元団体にイベント・サロン活動の支援業務の一部を担った。本事業の目的は、災害後の地域コミュニティの維持・継続に繋がるイベント活動等ができる環境を提供し、また、それを担う地元団体の活動を支えることにより、被災者同士が助け合える関係づくりを促進し、安心して住み続けられる地域作りに寄与することである。

※ 詳細な支援内容については、PWJのウェブサイトを参照ください。


 
案件名

災害が発生しやすい地域における地域防災力強化事業/
西日本における防災能力強化事業

日本

発注者

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン

期間

2020年10月~2021年6月

担当

現地事業担当

サービスの
種類

地域防災力強化

SDGs

SDGs
概要

日本は災害大国の一つであり、日本の位地、地質、気象などの自然的条件から、台風、豪雨、地震、噴火といった自然災害が多発する国土となっている。また、政府の地震調査委員会(2021年)によると、今後30年間のうちに、南海トラフを震源にマグニチュード8-9級の地震が70-80%の確率で発生するとされている。このような状況下、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(以下PWJ)はアメリカ合衆国国際開発庁(以下USAID)の助成の下、災害リスクの高い地域における自治体や地域レベルの防災能力向上を目的とした事業を実施している。株式会社PSDはPWJと出向契約を締結後、2020年10月からPWJ総社・真備事務所に社員一名を派遣し、(1)行政や自主防災組織等による防災訓練・講習会への参加、(2)自主防災組織、行政職員等による未災地・被災地間での地域間交流の促進、(3)医療従事者等への各種講習の実施、(4)地元団体による各種冊子作成に係る支援業務の一部を担った。