案件名

電動アシスト自転車にかかる普及・実証事業

ミャンマー

発注者

国際協力機構

期間

2018年12月 〜2020年7月

担当

チーフアドバイザー

サービスの
種類

中企業支援事業化支援

SDGs

SDGs
概要

ミャンマーは近年年6〜7%の経済成長を遂げてきているが、2016年3月に発足した新政権は、貿易投資の一層の自由化とともに国内産業を育成し、雇用創出から所得向上といった国民生活の質の向上を実現していくため、具体的な政策が必要である。

製造業分野においては産業の集積・高度化が課題とされており、電動アシスト自転車の製造・組立は、労働集約的な作業が主であり、短期に国際競争力の持ちうる有望産業と考えられる。さらに、裾野産業に必要な部品製造・加工技術取得機会を提供するとともに、将来の電動三輪、四輪自動車製造の前提となる電気・電子部品や構造等に係る基礎知識習得の機会を提供し製造業集積を図ることができる。

本事業では、同国に適した電動アシスト式自転車の製造に係る実証と同過程を通じたC/Pへの技術移転、ビジネス展開案を策定する。