案件名 | 外国直接投資促進事業(ツーステップローン・ポーション) |
国名 | バングラデシュ |
発注者 | バングラデシュ中央銀行 |
期間 | 2018年10月 – 2021年6月 |
担当 |
プロジェクトアドバイザー/金融専門家 |
サービスの |
円借款事業監理 |
SDGs |
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概要 | バングラデシュ政府は、製造業の多角化、輸出志向産業の強化が必要と認識しており、本事業は、金融アクセスの改善、インフラ整備(経済特区整備を含む)における官民協調プロジェクトの推進を通じ、投資環境の改善を図るものである。これは日本政府および国際協力機構(JICA)の優先支援分野と一致しており、2015年12月14日にバングラデシュ政府とJICA間で円借款契約が締結された。 |
案件名 | バングラデシュUHC促進事業情報収集確認調査 |
国 | バングラデシュ |
発注者 | 国際協力機構 |
期間 | 2017年8月~2018年2月:6か月間 |
担当 |
総括/地域保健 |
サービスの |
調査 |
SDGs |
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写真 |
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概要 | バングラデシュは、近年疾病転換が急速に進み、主たる死因が、感染症から非感染性疾患(NCDs)に変化してきている。しかしながら、NCDs対策に有効とされている住民の健康増進活動の促進や、問題が発見された際の医療機関におけるリファラル・システムが機能しているとはいいがたい状況にある。また、経済成長に基づく急速な都市化により、特に都市部の低所得者層において、十分な医療サービスの提供ができていない状況にある。これらの状況に基づいて、バングラデシュ政府と独立行政法人国際協力機構は、バングラデシュにおけるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の達成に向けた案件形成を行うための、情報収集確認調査を実施した。調査において、リファラル・システムの強化に向けて、すでに動き始めているJICA技術協力事業と連携する形での県病院、郡病院、コミュニティ・クリニックの機能強化、コミュニティにおける活動までを含めた研修事業、都市保健所の機能強化等が実施案件候補として挙げられた。 |